DAY 2
ヨセミテ国立公園
2日目はヨセミテへ!
ホテルは食事をする場所が狭く、2回に分けて部屋へ運んで食事を取ります。
写っているもので全品です。
ガタイの良いお兄さんの真似をして、マフィンにキノコのクリームソースをかけてみたら…
冷たくてパサパサのマフィンが絶品に!
少し救われます。
1900年代初頭のカリフォルニアゴールドラッシュで繁栄した街、マリポサにある博物館&歴史センターに立ち寄ります。
残念ながら営業時間前なので中には入れず、周りをぐるぐると歩いただけ。
それだけでもゴールドラッシュの凄さが感じられます。
ヨセミテ国立公園の入口です。
ガイドさんが手続きをしてくれるので、バスに乗ったまま通過です。
まず向かったのはトンネルビューと呼ばれる絶景ポイント。
あまりにも雄大な景色に、全員言葉も出ません。
最初は少し霞んでいてハーフドームが見辛かったのですが、段々見えるように!
ちなみに、すぐ横にトンネルがあるので「トンネルビュー」という名前になったそうです。
次にブライダルヴェール滝とエル・キャピタンが見えるポイントへ。
細い流れが風に煽られてゆらゆらと揺れている状態ですが、今年は水量が多い方だそうです。
エル・キャピタンは紐に縛られた状態で食事や睡眠を取りながら、2,3日かけて登るクライマーがいると聞いてびっくり😲
アンセル・アダムスも撮影したというポイントから、ロウアー・ヨセミテに向かってハイキングトレイルのスタートです。
ここでの360度に広がる大自然が、1番衝撃的な景色でした。
残念ながら、日本にはここまで雄大な景色は無いと思います。
マーセド川から流れてくる爽やかな風を感じながら、少しずつ森に入って行きます。
あちこちに説明のパネルがあり、そこが撮影ポイントにもなっています。
リスがいっぱいいますが、噛まれると狂犬病になる可能性があるので、決して触ってはいけません。
1時間くらい歩いてヨセミテ滝に到着ですが、もう少し歩いてヨセミテ・ロッジまで行き、昼食です。
昼食後は1時間の自由時間。
無料のシャトルバスがあるのでセコイアを見に行きたいと思ったけれど、所要時間がわからずに断念。
自由時間があるとわかっていたら、事前に調べておけたのに…
何人かはバスでビジターセンターに行きましたが、滝壺に近付いてみようと考えて滝に戻ってみました。
滝壺までは大きな岩が転がっており、足や頭が骨折したレントゲン写真の看板があり、怪我をしても知らないよ~と書いてあってドキドキ💦
思った以上に距離があるし、近付けば近付くほど大岩になってくるので膝が笑ってしまい、限界を感じて引き返しました。
集合場所に向かっていくと滝の全貌が見えてきました。
さっきまで見えてたのは第三の滝だったことが発覚!
スケールの大きさに驚愕です。
バスに乗って帰る際にエル・キャピタンの近くを通って、岩壁の高さにびっくり😲
こんな岩壁の途中で何日も過ごすなんて…絶対に無理です!!
Merced Fruit Barnというお土産屋さんに立ち寄ります。
色々な動物がいて、プチ動物園状態です。
この辺りの名物だという殻付きアーモンドとカシューナッツ、それとドライフルーツを購入。
ドライフルーツも珍しいものがたくさんあって、選ぶのが大変💦
2日目にして、またまたお土産大量購入です(笑)
夕食のレストランに到着です。
通された部屋がまるで披露宴会場💦
新郎新婦席まであって爆笑です(笑)
出てきたスペアリブの大きさに、女性陣はドン引きです。
子供の頃は肉が嫌いで…当時食べたスペアリブに嫌な思い出があったので躊躇ったけれど、美味しくて結局は完食してしまいました。
ホテルは連泊。
明朝が早いので、早めに休みます。