新型コロナの影響で1年開けて再開したら…船津駅の駅舎がこんなことになっていました💦
名古屋から朝一の南紀1号に乗っても、到着はお昼でした。
その為、今日の行程は4時間の予定です。
八重垣神社の鳥居です。
お参りはせずに先に進みます。
新宮まで74㎞、伊勢まで92㎞。
もう残り半分を切りました!
明治43年に建てられた建物です。
狭いし、ちょっと入りにくいです…
でも、きちんとお供え物があって祀られていました。
昔々、船津の番太淵にはいたずら好きなカッパがいたそうな…
お昼ご飯を食べ、今回の旅の無事を祈願しました。
本当はここから旧道を進むのが正規ルートなのですが、道の駅でスタンプをもらうために国道を進みます。
銚子川の水もキレイです!
今回の旅、最初のスタンプGetです。
伊勢路の中で一番趣があると言われている、馬越峠の登り口です。
確かに、今までとは違って石畳の道が整備されていました。
熊野古道と言えば石畳!
子供の夜泣きを封じる、霊験あらたかなお地蔵様と言われていますが、元々は旅の安全を祈願するお地蔵様だったそうです。
しかも今は自然石のお地蔵様になっています。
大きな一枚岩の石橋の先に、石畳の道が続きます。
最初からかなりの急坂でしたが、檜と杉の大きさや根の凄さにテンション上がって、苦しさとか忘れました!
馬越峠には茶屋跡と、江戸末期の俳人可涼園桃乙の「夜は花の上に音あり山の水」という句が刻まれた句碑がありました。
まだ全然歩いていないのに、2つ目のスタンプもGetです!
天狗倉山や便石山も登山にオススメだそうです。
御堂をレンガに改修した畦地安兵衛氏にちなみ「安兵衛地蔵」とも呼ばれているそうですが、なぜ「桜地蔵」なのか説明が書いてありません💧
今は植林のために全く面影がありませんが、昔は桜の名所だったんだそうです。
展望台からの見た尾鷲の町です。
行者堂の左には、大峰修行五捨ヶ度供養塔があるそうですが見えませんでした。
この奥に寛政6年(1794年)の干ばつの時に、雨乞いの滝行を行ったという滝があります。
2分だったみたいなので、行けば良かったかもしれません…
桜の名所だそうです。
馬越墓地の中を通り抜けた先にありました。
高さ204cmの花崗岩に「南無阿弥陀佛・徳本」と彫られています。
ちょうど漁船が帰って来ました。
料理も美味しいし、とても雰囲気の良いお宿でした。
トイレのお地蔵様の置物がかわいかったです。
みかんが美味しく、翌日のおやつにもいただいてしまいました。