ハイキングツアー熊野古道・伊勢路partⅢ 1日目

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~船津駅~

新型コロナの影響で1年開けて再開したら…船津駅の駅舎がこんなことになっていました💦
名古屋から朝一の南紀1号に乗っても、到着はお昼でした。
その為、今日の行程は4時間の予定です。

船津駅

~八重垣神社~

八重垣神社の鳥居です。
お参りはせずに先に進みます。

八重垣神社

~道標 No.24~

新宮まで74㎞、伊勢まで92㎞。
もう残り半分を切りました!

新宮まで74㎞ 伊勢まで92㎞

~海山郷土資料館~

明治43年に建てられた建物です。

海山郷土資料館

~庚申さん~

狭いし、ちょっと入りにくいです…
でも、きちんとお供え物があって祀られていました。

庚申さん

~船津のカッパ~

昔々、船津の番太淵にはいたずら好きなカッパがいたそうな…

船津のカッパ

~相賀神社~

お昼ご飯を食べ、今回の旅の無事を祈願しました。

相賀神社
相賀神社についてはこちら

~銚子橋~

本当はここから旧道を進むのが正規ルートなのですが、道の駅でスタンプをもらうために国道を進みます。
銚子川の水もキレイです!

銚子橋

~道の駅 海山~

今回の旅、最初のスタンプGetです。

道の駅 海山のスタンプ

~馬越峠登り口~

伊勢路の中で一番趣があると言われている、馬越峠の登り口です。
確かに、今までとは違って石畳の道が整備されていました。
熊野古道と言えば石畳!

馬越峠の説明 馬越峠の地図 馬越峠の入口 石畳の道

~夜泣き地蔵~

子供の夜泣きを封じる、霊験あらたかなお地蔵様と言われていますが、元々は旅の安全を祈願するお地蔵様だったそうです。
しかも今は自然石のお地蔵様になっています。

夜泣き地蔵の説明 夜泣き地蔵

~馬越峠の石畳と巨木~

大きな一枚岩の石橋の先に、石畳の道が続きます。
最初からかなりの急坂でしたが、檜と杉の大きさや根の凄さにテンション上がって、苦しさとか忘れました!

杉林の中の石段 小川 大きな杉の根 大杉 便石山 木の根

~馬越峠~

馬越峠には茶屋跡と、江戸末期の俳人可涼園桃乙の「夜は花の上に音あり山の水」という句が刻まれた句碑がありました。
まだ全然歩いていないのに、2つ目のスタンプもGetです!
天狗倉山や便石山も登山にオススメだそうです。

馬越峠
馬越峠の茶屋跡の説明 可涼園桃乙の句碑
天狗倉山や便石山との分帰路 天使のハシゴが降りた山 馬越峠のスタンプ

~桜地蔵~

御堂をレンガに改修した畦地安兵衛氏にちなみ「安兵衛地蔵」とも呼ばれているそうですが、なぜ「桜地蔵」なのか説明が書いてありません💧
今は植林のために全く面影がありませんが、昔は桜の名所だったんだそうです。

桜地蔵の説明 桜地蔵

~馬越公園展望台~

展望台からの見た尾鷲の町です。

馬越公園展望台から見た尾鷲の町

~行者堂~

行者堂の左には、大峰修行五捨ヶ度供養塔があるそうですが見えませんでした。

行者堂

~馬越不動滝~

この奥に寛政6年(1794年)の干ばつの時に、雨乞いの滝行を行ったという滝があります。
2分だったみたいなので、行けば良かったかもしれません…

馬越不動滝

~馬越公園~

桜の名所だそうです。

馬越公園

~六地蔵尊~

馬越墓地の中を通り抜けた先にありました。

六地蔵尊

~徳本上人名号碑~

高さ204cmの花崗岩に「南無阿弥陀佛・徳本」と彫られています。

徳本上人名号碑の説明 徳本上人名号碑

~尾鷲港~

ちょうど漁船が帰って来ました。

尾鷲港 尾鷲港

~民宿 風帆~

料理も美味しいし、とても雰囲気の良いお宿でした。
トイレのお地蔵様の置物がかわいかったです。
みかんが美味しく、翌日のおやつにもいただいてしまいました。

廊下 夕食 魚のサンダル みかん お地蔵様の置物