押上天祖神社

押上天祖神社

押上駅の近くに天祖神社がありました。

創建年代は不明である。
ただ延元年間(1336年 – 1340年)には既に祀っていたという。
後花園天皇時代(室町時代中期)に「神明社」と称している。
徳正寺が別当寺であったが、明治期の神仏分離により、徳正寺から切り離された。
後に徳正寺は葛飾区に移転している。

1923年(大正12年)の関東大震災に罹災し、1928年(昭和3年)の区画整理で現在地に再建された。
1945年(昭和20年)の空襲で再度焼失した。
1952年(昭和27年)に社殿が再建された。

押上天祖神社

社殿は何回も災害などに遭っていますが、1898年(明治31年)に作られた御神輿は、難を逃れて保存されているそうです。
また、1月1日~3日のみ、御朱印がいただけるそうです。


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