お通しの後にコースが始まります。
最初は生うに 滑子 鶉玉子 吸とろろです。
最初のお酒は大好きな福井 黒龍酒造の黒龍 純吟です!
1804年(文化元年)創業の蔵元で「石田屋」「仁左衛門」など、ボトルデザインもお洒落なレアなお酒が有名です。
お刺身4点盛りも美味しかったのですが、衝撃的だったのはかれい洋風焼きです。
あと5倍くらい食べたかったです(笑)
次のお酒は田酒 特別純米酒と梵 ときしらず 濃醇 辛口です。
田酒は1878年(明治11年)創業の青森 西田酒造店のお酒です。
特別純米酒は青森県産酒造好適米「華吹雪」を使用した、辛口ながらコクがあり、飲み飽きしないすっきりした味のお酒です。
梵は1860年(万延元年)創業の福井県鯖江市の加藤吉平商店のお酒です。
ときしらず 濃醇 辛口は兵庫県特A地区産契約栽培山田錦・福井県産五百万石を使用した、すばらしい熟成香と淡い黄金色が特徴のお酒です。
どちらも料理にピッタリで、お酒も食事も進みます(笑)
鰻 寄せ豆腐 鼈甲餡掛けとはもの天ぷら 抹茶塩です。
次は「堀の井 純米酒 堀米」と「作 穂乃智」です。
堀の井 純米酒 堀米は岩手県紫波 高橋酒造のお酒です。
「地米とは自家米で造るもの」という蔵元のポリシーから、自家生産米「トヨニシキ」を100%使用したお酒です。
精米歩合60%のお酒は、米の旨みがあって香りも良く、しっかりした味わいです。
作 穂乃智は1869年(明治2年)創業の三重県鈴鹿市 清水清三郎商店のお酒です。
穂乃智は甘く爽やかでバランスのよいライチのようなフルーティーな香りがしますが、 米の旨味もしっかりと感じられます。
後味もすっきりとしたキレの良さがあり、最後にピッタリな純米酒でした。
どれも大好きなお酒なので、幸せです。
お酒も料理も美味しいと、箸が止まりません!
あさりの酒蒸し、いか大根、ざるうどんも追加してしまいました。
とても素敵なお店を見つけました♪
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