侍石は、侍浜の前浜(川津内漁港)にある、30m四方の平坦な花崗岩です。
慶長19年(1614年)11月28日の大波によって、沿海約39kmに渡り、多くの漁村で家屋などがことごとく流失してしまいました。
藩主南部利直公は、海浜諸村をまわり、救済を指揮しました。
その時に休憩した盤石であると伝えられています。
また、侍石には、義経一行が立ち寄り昼食をとった場所という「義経北行伝説」も残されています。
花崗岩には馬の蹄の跡のような丸い斑紋や凹みが残されており、義経の乗った馬の蹄の跡と言われています。
天気が悪いのが残念です。
やっぱり青い海がみたい…
ハマボッスが咲いていました。
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