山家神社

山家神社 真田神社 鳥居

菅平スキー場で二年参りした神社、道光神社の御朱印が、冬の期間はこの山家神社でいただけると知って寄ってみました。
来てみてびっくり!
とても立派な神社でした。
なんで今までスルーしてしまっていたのでしょう…

山家神社 鳥居

創立年は不明ですが、景行天皇の御代(71~131)に日本武尊を合祀したと延喜式神名帳に記載されているそうなので、かなり古い神社なことは間違いないようです。
社伝には、養老二年(718)に四阿山を奥宮としたという記述もあるようです。
元々は違う場所にありましたが、文徳天皇天安元年(857) 六月十六日に起きた洪水で崩壊してしまい、ここに遷されました。
慶長五年(1600) 九月に全焼してしまいましたが、翌年に真田信幸公によって再建され、以降、四阿山頂上よりの「水分神」の御神徳から「白山大権現」と称し、上田城鬼門除の神・城の守護神として広く信仰されました。
上田藩の崇敬深く、真田三代(幸隆公・昌幸公・信幸公・信繁公)が祀られています。
しかし、 社殿は明治二十年の真田大火の類焼で再度全焼してしまい、翌二十一年に再建されて現在に至っています。

主祭神
 大国主神
 伊邪那美命
 菊理媛神

相殿神
 神八井耳命
 日本武尊

山家神社 拝殿

本殿も見たかったですし、周囲にある末社もお参りしたかったのですが、なにせ雪で足元が悪く…断念。

拝殿のお賽銭箱の手前には碁盤があり、碁石が六文銭に置かれていました。

山家神社 碁盤とお賽銭箱
山家神社 真田神社 鳥居

真田三代(幸隆公・昌幸公・信幸公・信繁公)が祀られている真田神社です。
棟部分の六文銭が輝いていました。

真田神社も元々はここから100m南にあったそうですが、大正八年(1919)年に、この山家神社の境内・白山寺跡に遷されたそうです。

山家神社 真田神社

山家神社の由緒書きと境内案内がありました。

山家神社 由緒書きと境内案内図

御朱印をいただきました。
道光神社は年越しにお参りした写真を見せていただきました。
文字が美しくて感動です。
そして御朱印を書いてくださった宮司様がイケメンでした(笑)…不謹慎ですみません。

山家神社 御朱印
真田神社 御朱印
道光神社 御朱印

山家神社のホームページの宮司様のお言葉も、めちゃくちゃ美しい文字で書かれておりますので、ご興味があれば是非。

山家神社ホームページ


*** 広告 ***

先頭に戻る