花の小路

花の小路

世界遺産に登録された「コルドバ歴史地区」の中の一つ、ユダヤ人街は、メスキータの北側の地区を指します。
その中でも有名なのが「花の小路」です。

少し路地を入ったところに、白壁に青い鉢が飾られている通りが見えて来ました。
写真を撮ろうとしたのですが、通り抜けて戻る方から撮った方が良いと言われたので、とりあえず通り抜けました。
通り抜けた先には「Flower’s square」という噴水のある広場がありました。

振り向くと…小路の先にメスキータの鐘楼が見えました!
確かにこちらからの方が映えます。

花の広場
花の小路

このメスキータの北側に広がるユダヤ人街は、かつて、スペインの政治経済を支える存在であったユダヤ人によって造られました。
イスラムの歴代の支配者に厚遇され地位を保持していたユダヤ人ですが、1492年にレコンキスタが完了すると、イサベル1世とフェルナンド2世のカトリック両王によってユダヤ人追放令が発布され、この街からユダヤ人は姿を消してしまったそうです…

コルドバ歴史地区は1984年に世界遺産に登録され、1994年に拡張されています。

世界遺産

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