世界遺産に登録された「コルドバ歴史地区」の中の一つ、ユダヤ人街は、メスキータの北側の地区を指します。
その中でも有名なのが「花の小路」です。
このメスキータの北側に広がるユダヤ人街は、かつて、スペインの政治経済を支える存在であったユダヤ人によって造られました。
イスラムの歴代の支配者に厚遇され地位を保持していたユダヤ人ですが、1492年にレコンキスタが完了すると、イサベル1世とフェルナンド2世のカトリック両王によってユダヤ人追放令が発布され、この街からユダヤ人は姿を消してしまったそうです…
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