川越總鎮守 氷川神社

川越氷川神社 風鈴

7月といえば七夕。
「風鈴回廊」を見てみたいと思い立ち、川越にある氷川神社に行ってみました!

川越氷川神社の創建は今から約千五百年前、古墳時代の欽明天皇二年(五四一)。
室町時代の長禄元年(一四五七)、太田道真・道灌父子によって川越城が築城されて以来、城下の守護神・藩領の総鎮守として篤く崇敬され、 江戸時代に入ってのちも歴代の川越藩主より特別の計らいを受けました。
お祀りしている五柱の神々はご家族であり、二組のご夫婦が含まれていることから、古来、縁結びの神様として信仰されています。

鳥居をくぐると、拝殿までの参道に風鈴が飾られていました。
風に吹かれると、キレイな音色が鳴り響いていました。

川越氷川神社 鳥居

主祭神は素盞嗚尊(スサノオノミコト)。
その妃である奇稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)、お二人のお子様といわれ、出雲大社の縁結びの神様としても知られる大己貴命(オオナムチノミコト)。
さらに、奇稲田姫命のご両親である脚摩乳命(アシナヅチノミコト)と 手摩乳命(テナヅチノミコト)。これらの神々はご家族であり、二組の夫婦神様が含まれていることから、川越氷川神社は「家庭円満・夫婦円満・縁結びの神様」として信仰されています。

川越氷川神社 拝殿

回廊の提灯がキレイでした。
夜、ライトアップした時間に来れば、もっとキレイだと思いました!
夜までいられないので…残念。

川越氷川神社

風鈴回廊が出来ていました。
浴衣の子がいて、夏だな~と感じることができました。
絵馬トンネルにも縁結びの願掛けの絵馬がぎっしりでした。

風鈴回廊
絵馬トンネル

御朱印もいただきました。

境内にはめちゃくちゃ気になるおみくじが…
鯛です!
思わず釣って帰りました(笑)

川越氷川神社 御朱印

あまり時間が無く慌ただしい参拝になってしまったので、次回はゆっくりお参りしたいです。


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