7時半出発なので、さすがに朝が辛いです。
昨日は結局寝れたのが2時過ぎ…
なのに、モリモリ食べてしまいました。
久しぶりに充実した朝食でした♪
今日のホテルはバスとトイレも別だし、2連泊なので嬉しい!
モン・サン=ミシェルへ向かう高速からの車窓は、通過する町の看板に様々な絵が描かれていて、日本と似ているなぁって思いました。
やっと遠くにモン・サン=ミシェルが見えて来ました。
5時間の長旅もあとちょっとです。
モン・サン=ミシェルの手前で昼食です。
手前で食事をするか、島内に宿泊するかしないとダメらしいです。
シードルに有名なスフレオムレツも食べれて嬉しいですが…
ふわふわ過ぎて満腹度0(笑)
レストランの前からバスに乗ってモン・サン=ミシェルまで向かいます。
島内に入るとすぐに、スフレオムレツの有名店「La Mère Poulard」がありました。
その横の王の門をくぐり、グランド・リュを進むと、たくさんのお店の間に、絶対通れないだろうというくらい狭い道がありました。
サン・ピエール教会。
入口の像はジャンヌ・ダルクだそうです!
島内で一番古い民家にも白い像が飾られていました。
哨兵の門から内部に入ります。
入口で少し待ちました。
約90段の内側大階段を上りました。
見上げている部分は聖堂の後陣のようです。
西のテラスに出ました。
床の石には、石工が切り出した時のサインが残っていました。
テラスからはサン・マロ湾が見渡せました。
尖塔の先にある高さ4.5mのミカエル像は小さくしか見えません😢
聖堂のファザードから内部に入りました。
身廊から交差廊、内陣へと進みました。
16世紀にゴシック様式に建て替えられた内陣は、厳かな雰囲気がしていました。
内陣の中央には地下聖堂の天井へと続く穴がありました。
身廊も振り返ってみると、とてもステキな雰囲気でした。
身廊は11世紀に建てられたロマネスク様式のままです。
北翼廊にはマリア像が祀られていました。
内陣の入口には聖ミカエル像もありました。
修道士の居住空間であるラ・ヴェルメイユの3階にある、回廊に来ました。
ここは「西洋の驚異」と言われるモン・サン=ミシェルの中でも「驚異の奇跡」と呼ばれる空間だそうです。
137本の柱が並ぶ美しい回廊は、修道僧の憩いと瞑想の場だというのが頷けました。
137本の内10本は建築当時のものが残っているそうですが、どれだかわからなかった…
唐草模様や 円形花弁 のエコワンソンが美しかったです。
尖塔を見上げたり、庭園を見下ろしたり出来ました。
大食堂です。
中央には説教壇があり、食事中に説教が良く聞こえるよう、声が良く響き渡るように設計されているそうです。
大天使ミカエルとオベール司教のレリーフです。
この岩山に修道院を建てるきっかけとなった出来事を表しているんだそうですが、食堂から賓客室に降りる暗い階段の踊り場にあるって…💦
賓客室です。
暖炉やトイレなどがあって、面白かったです。
トイレは直接外にボットンなのですが、どこに落ちてるかって…さっき通ってきたところって…?
太柱地下聖堂です。
内陣の真ん中にあった穴が天井にありました!
昔、監獄として使われていた時に、囚人たちが働いていた部屋だそう…
この大車輪に6人の囚人が入って回し、2トンの荷物を引き上げていたんだとか😱
この部屋、元々は納骨堂だったそうなので、いろんな意味で怖いです😢
ここで、カメラのバッテリーが切れました😭
2時間以上見学していたみたいです。
そして、また5時間かけてパリへ戻る…
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