摩周湖

摩周湖

摩周湖の第一展望台に来ました。

摩周湖は、日本で1番、世界ではバイカル湖についで2番目に透明度の高い湖と言われています。
急激に深くなっていることとその透明度から青以外の光の反射が少なく、よく晴れた日の湖面の色は「摩周ブルー」とも呼ばれているはずなのですが…
「霧の摩周湖」とも言われる通り、本当に霧がかかっていて何も見えません😢
考えてみたら田沢湖も十和田湖も天気が悪くて見えなかったことを思いだしました(苦笑)

摩周湖は周囲20km、面積19.2㎢の、平均水深145.9m、最大水深211mで、約7000年前の巨大噴火によって生成された、日本で6番目に大きなカルデラ湖です。
湖沼では20番目の面積規模です。
アイヌ語では「キンタン・カムイ・トー(山の神の湖)」と言います。
摩周という名の由来は「カムイシュ」(神老婆)や「マシ・ウン・トー」(カモメの湖)など諸説ありますが、真偽不明とのこと。
ちなみに摩周湖にカモメは生息していません(笑)

摩周湖の看板
摩周湖の説明板

湖の中央に断崖の小島カムイシュ島が見えました。
少し霧が晴れた時に、標高857mのカムイヌプリ(神の山)、別名「摩周岳」も見えました!

摩周湖

売店で売っていた「摩周メロン」
夕張メロンは知っていますが、摩周メロンは初めて聞きました。
食べてびっくり!
人生で1番甘いメロンでした!!

摩周メロン

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