「五色沼」とも言われる、様々な色に変化する湖「オンネトー」です。
凪の状態の午前中が良いというので、阿寒湖温泉に宿泊し、朝一にやって来ました。
日本百名山「雌阿寒岳」の噴火によって麓の螺湾川の流れが止められてできた、周囲2.5㎞の堰止湖で、阿寒摩周国立公園の最西端に位置しています。
オンネトーとはアイヌ語で「年老いた沼」「大きな沼」を意味し、オコタンペ湖、東雲湖とともに北海道三大秘湖の一つです。
生憎の曇り空でしたが、風が無かったのでエメラルドグリーンの美しい湖面を見ることが出来ました。
季節や天候、見る角度によってはダークブルーやオレンジに見えることもあったり、雌阿寒岳が鏡映しになることもあるそうなので、何度訪れても楽しそうです。




*** 広告 ***