西表島から竹富島へフェリーで移動、約15分です。
竹富島は外周9.2㎞の島です。
まずは水牛車に乗って島内観光です。
珊瑚でできた石垣や、シーサーが赤瓦の屋根の上に乗っている家々があるスンマシャー(仲筋集落)など、約30分かけて周ります。
天井には安里屋ユンタの歌詞が貼ってあり、ガイドさんが三線で歌ってくれました。
まったりとした時が流れていくようです。
水牛車での島内観光の後はフリーです。
どこに行こうか、案内板を見ながら吟味します。
この竹富島には聖地である御嶽が28か所もあります。
沖縄本島では「ウタキ」と呼ばれますが、ここ竹富島では「オン」と呼ばれているそうです。
パワースポット大好き人間なのですが、御嶽は神様が祀られている場所ではなく、祭祀を執り行う神聖な特別な場所という印象が強く、念が強すぎてなんとなく近付けません。
実際、立入禁止の場所もあるようです。
皆治浜からコンドイ浜と海岸を歩きました。
皆治浜は別名「星砂の浜」と言って、星の砂が採れる海岸です。
星の砂とは星形に見える有孔虫の殻で、昔ブームになったことがあります。
砂を手に乗せると確かに星形のツブが…
しかし、持ち帰ることは出来ません。
折角なのでお土産で売られている小瓶を購入しました。
コンドイ浜は竹富島で唯一遊泳出来る海岸だそうです。
周囲海なのにここだけ?と不思議に思ってしまいました。
島のほぼ中央にあるなごみの塔に来ました。
傾斜が60度もある階段は幅が45cmしかないため一人ずつしか上れないし、少々怖かったですが、塔の上に登ると、島を見渡すことができました。
*残念ながら老朽化ののため、2016年から登れなくなってしまったそうです。
離島3島を巡った結果、竹富島が1番良かったです。
喧騒なんてものからほど遠く、うちなータイムを1番感じられた気がしました。
再訪する機会があれば竹富島泊にして、竹富島だけを満喫したいです。
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