みちのく潮風トレイルは、2011年3月11日に発生した東日本大震災からの復興に資するため環境省が策定した、三陸復興国立公園の創設を核とした「グリーン復興プロジェクト」の取組みのうちの一つです。
環境省をはじめ、4県28市町村に及ぶ関係自治体、民間団体、地域住民の協働により、青森県八戸市蕪島から福島県相馬市松川浦までの沿岸地域で段階的に開通が重ねられ、2019年6月9日、全長1,000キロを超えるナショナルトレイルとして全線開通しました。
2023年3月に宮城県角田市が新たに参画し、4県29市町村になりました。
2023年から1年に2回ずつ、蕪島から歩いています!
スルーハイク(一気に歩ききる)のはもちろん、細かく分けても全てのルートを完歩するのは難しいので、ルートにある市町村には必ず足跡を残すことを目標に進みます。
本来のルートでは無い、立ち寄った場所の記録も残して行きます。
東北自然歩道(新・奥の細道)や三陸ジオパークに認定された箇所もありますので、そちらは別にまとめてみました。
⇒東北自然歩道(新・奥の細道)・まとめ
⇒三陸ジオパーク・まとめ
第1回 八戸・蕪島~久慈北部

3日目 久慈市ルート(北部) 田子ノ木~麦生
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